よーぐるとのブログ

技術ネタを中心。私的なことを徒然と綴っていきます。

ダッシュで2015年を振り返る

気がついたら12月31日で、こたつで紅白を見ている自分に気がついたので、ささーっと2015年を振り返ってみようと思います。お酒を飲みながら書いている間に完全に私的備忘録になっちゃったけどまあそれはそれで。

月別振り返り

1月

新年早々卒論がゲシュタルト崩壊を起こしていました。Twitterを振り返ると1月3日に卒論発表会の原稿を出して「よいお年を!』などと呟いてます。なんだか大変そうです。

2月

卒論を出し終わって平穏な月でした。学生最後のサークル合宿に行ったり、卒業旅行で富山に行ったりしました。バイト先ではRails+knockoutjsを学んでフロントエンドがっつり開発マンになっていました。

3月

大学生最後の春休み、旅行やらバイトやら飲み会やらで充実した日々を過ごす傍学会の原稿を書くなどしていました。旅行で台湾に行ったのですが、初海外でした。現地の人みんな日本語で話しかけてくれるので海外きた感あんまなかったけど、初海外は初海外です。

4月

大学院生になったという実感はあまりなく、授業をまた受けるようになったというくらいでした。Twitterを遡ると小川一水「天冥の標」シリーズにどハマりしていました。個人的な今年一番のヒットはこれです。いつかブログにまとめたいなとか思ったりします。

5月

5月は月末の学会準備に追われていました。学会では函館に行き、初めて発表をしました。函館は先生にご馳走になったお寿司が美味しかったし、一人で見た函館山からの夜景はとてもきれいでした。学会サイコー。

6月

学会が終わった反動からか、ゆるゆるな一ヶ月を過ごしていました。有意義だったことといえば、前期途中から始まったFSNLP勉強会に参加し出して、古き良き自然言語処理周りのお勉強をしたことですかね。

7月

(大学院)1年生なので、そこそこ試験勉強とかレポートに追われていたようです。月末に行ったKURAND SAKEマーケットの日本酒飲み放題がとても美味しかったことを覚えています。

8月

研究室にいるロボットのデモを行うことになり、その開発に追われていました。Java力の復活。以前のBloggerからはてなBlogに移行したのもこの時期だったような。あとこの時期はプロコンをやり始めて、毎週Atcorderに取り組んでいました。最近やってないなあ。

9月

インターンで2週間大阪に行っていました。インターン自体よりも2週間会社の寮で一人、という非日常で生き生きしていました。週末は京都や大阪を観光したし、期間限定社会人を全力で満喫しましたね。

10月

スケジュール帳とか見返してみてもあんまり予定ないですね・・・何してたんだろ?

11月

開発系ではtmuxを知り開発効率が格段に上がった月でした。もっと早くに知っておきたかった。月末に社会人の友人を訪ねて山梨旅行に行ったりしました。紅葉にはちょっと遅かったけど、昇仙峡は綺麗だったし、ワインは美味しかったし良い息抜きになりました。今年は息抜きしてばっかですね。

12月

なう。今年は忘年会をあまりしていません。「忘年会」って語感から一年を忘れるための行事かと思いきや、ネットを調べると「一年を忘れないための会」とか、「嫌なことを忘れる会」とか色んな意見があってちょっとわからなくなりました。まあ、忘れたいことを銘々に忘れればいいんじゃないでしょうか?

分野別振り返り

研究

卒論もなく、修論もない修士一年という立場を利用してかなり自由に色んなことをさせてもらいました。その分進捗がgg... 来年は修論が書けるようにがんばらねば。

趣味

ボードゲーム

ボードゲームにより一層はまった年でした。ゲームマーケットに2回共参加して散財し、幾つかボードゲーム会にも顔を出したりしました。購入したのはパーティーゲーム系が多く、中でも「私の世界の見方」は4年越しに手に入れることができて満足でした。

ミステリ・SF

今年は去年以上に本が読めなくなってしまいました。電車の中で寝てしまうというのが主な原因です。 一番のヒットは上にも書いた小川一水「天冥の標」。全10巻まであって最近9-1が出たのですが、新刊が楽しみでなりません。他にSFだと法条遥「リライブ」、スタニスワフ・レムソラリス」が面白かったですかね。 ミステリで一番は「戦場のコックたち」。

開発

去年アルバイトでRailsの開発をするようになって、それはそれで実装力はついたのですが、今年は「より綺麗なコードを書く」ということを意識して開発に臨めた一年だったかなと思います。周りの方々の影響って大きい。 また、いろんな組織の中での大きなプロジェクト開発に携わる機会が多かったため、そういった保守性がいかに大事であるか、というのを認識できたというのもあります。

まとめ

良いお年を!